ほくろの除去【保険適用】CO2レーザー治療
ほくろでコンプレックスを抱えている方は多くいらっしゃいます。
悩んでいる方は、髪型でほくろを隠してみたり、女性であれば化粧で見えなくしたりしています。でも、隆起しているほくろであれば色は隠せても、凸凹までは隠すことはできませんし、ほくろを隠すための髪型にしていては、ほくろに髪型を決められているようなものなのでその方の個性が失われてしまいます。
ただ、ほくろ一つで印象が大きく異なることも事実です。
ソノクリニックでは、数多くの患者様のほくろ除去を行ってきました。簡単で安心のほくろ除去で日常のストレスから解放されましょう。
- ■2023年度 ホクロ除去件数 3,187件(両院合計)の実績
- 「昔から顔にほくろが多く、コンプレックスだった」「最近、ほくろが大きくなってきたような気がする」「周りから、そこのほくろが無い方がいいねって言われて・・・」など、ソノクリニックには年間3,000件に及ぶほくろで悩む方が来院されています。信頼いただける実績数がございますので、安心してご来院下さい。
- ■術後ケアに、肌になじみ目立たない絆創膏
- 皆さん術後跡を気にされます。施術後に患部に貼っていただくバンソウコウは目立たないものを使用しております。
- ■保険適用治療(レーザー治療)
- 健康保険の適応となり費用面でも安心です。保険適応外の場合は1個9,900円で、病理検査を行うと別途5,500円が必要です。※健康保険証をご持参ください。
- ■ほくろの悪性度検査も行い、皮膚ガン予防
- ホクロ除去と同時にホクロの悪性度検査を行います。皮膚ガンの予防にお役立ていただけます。
- ■スキャナー機能でよりキレイな除去が可能に
- CO2レーザーには、通常のCO2レーザーよりも凸凹が出来にくい(周辺組織にダメージを与えない)スキャナー機能が付いています。これにより、よりキレイなほくろ除去が可能になり、施術後の傷跡が目立ちません。傷跡が不安な方も安心して施術をお受けいただけます。
- ■丁寧なカウンセリングと安心の診療
- 患者様それぞれで状態は異なりますし、不安や疑問もお持ちです。丁寧な診療を心がけ、きちんとカウンセリングを行った上で、施術を行っております。
ほくろ除去とは?
ほくろ除去は、ほくろがある部位や大きさ・形状・深さなどによって、レーザー治療か切開法か適切な治療方法をご提案します。
ほとんどのほくろは1回の治療で除去することができますが、ほくろのサイズが大きかったり、皮膚の深いところにある場合は、一度で取り除こうとすると深く削る必要があり、治療部位が大きく陥没してしまうことがあります。このような場合は、複数回かけて治療を行うこともあります。術後の傷跡をよりキレイにするため、こうしたことを配慮するには、ほくろ除去における経験が必要です。
ソノクリニックは、長年にわたるほくろ除去施術の実績と経験のもと、患者様に喜ばれるほくろ除去治療をご提供しています。
そもそも、ほくろとは?
ほくろ(黒子、黶、mole)は、紫外線を受けたことによりメラニン色素沈着が起こり、肌に黒く反映した結果と言われています。少し詳しく言うと、メラニン色素を含む細胞(メラノサイト)が、皮膚の一部に周囲より高い密度で集まってできた母斑(皮膚の奇形)の一種のことを言います。メラノサイトが一層に並んでいるものを黒子(こくし、ほくろ)、メラノサイトが重層したもの(表皮が盛り上がって見える)を色素性母斑あるいは母斑細胞性母斑と言います。
黒褐色や薄茶色に見えるのが一般的ですが、深い部分でメラノサイトが増殖した場合、青く見えることもあり(青色母斑)、中には肌色のものもあります。
小さなそばかす程度のものから、大きく膨れ上がったものまで、タイプは様々です。大きさはほとんどが1cm程度になります。
ほくろの位置が年月とともに体の上でゆっくり移動することがあり、ほくろが複数ある場合、位置関係が変化することもあります。
成人になり、手の平や指、足の底、足の指、目や鼻の周辺、唇周辺などの“ほくろ”が急に大きくなったり、いびつな形になったり、場合により出血や膿があるなら、触れずにすぐ医師の診断を受けてください。良性か悪性かを診てもらうのが良いです。
ほくろ除去の治療方法
CO2レーザー除去
当院では高機能CO2レーザーの「アキュパルス」を使用しています。CO2レーザーはほくろ組織の水分に反応して蒸散し、取り除きます。しかし、アキュパルスはエネルギー密度の高いフォーカスビームを動かしながら照射するので、熱による周辺組織のダメージを抑え、ほくろを綺麗かつ、正確に取り除くことができます。
レーザー治療の際に少量の麻酔をしますので、施術中(レーザー照射中)に痛みを感じることはありませんし、照射後の痛みもありません。
施術は一瞬で終わります。レーザーを当てた患部は少し凹みますので、皮膚表面が盛り上がるまで1~2週間ほどかかります。
切開法
レーザーでは対応できない大きなほくろや盛り上がりのあるほくろは切開法がおすすめです。ほくろとその周辺の皮膚を切り取り縫合します。メラニンの組織を丸ごと取り除くため再発の心配がありません。皮膚のシワやキメに合わせてぴったり同化するように縫合しますので傷が目立ちません。施術には高い技術が要求されますが、当院では数多くの症例と実績を持つ医師が担当しますので、ご安心下さい。
また、切り取ったほくろは病理学検査に出すこともできますので、念のため皮膚がんの可能性がないか調べておくことをオススメしています。
ほくろ除去後のケア
施術後の患部は、なるべく触らないようにしてください。
レーザー治療後は、患部が軽い火傷のような状態になっているので、2週間ほど医療用テープを貼って保護していただきますが、それ以降は、紫外線を吸収しやすくなっており、また炎症性色素沈着を起こしやすい状態ですので、丁寧なUVケアを心掛けてください。
切開法で除去した場合は、7~10日後の抜糸まで患部はガーゼ等で保護しています。抜糸後はしばらく赤みが残りますが、1~2ヶ月ほどで目立たなくなります。切開法の場合も、患部の紫外線対策を行ってください。
ほくろ除去の症例
- 費用:保険適用 ※診察代別途
- リスク・副作用:赤み数日間、しこり、ケロイド、炎症後色素沈着、瘢痕化、色素脱失
- 費用:保険適用 ※診察代別途
- リスク・副作用:赤み数日間、しこり、ケロイド、炎症後色素沈着、瘢痕化、色素脱失
ほくろ除去 料金表
施術名 | 詳細 | 料金 |
---|---|---|
ほくろ除去 | 病理検査費含む | 健康保険 適用 |
病理検査含まない (※希望の場合は別途5,500円がかかります) |
保険 適用外 1個9,900円 |
※健康保険証をご持参ください。